Work

PROJECT STORY 04すべての社員が「安心して働ける」、
そのあたりまえを守るために、
最適な給与制度と運用を

NTT西日本 NTTビジネスアソシエ西日本
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BREAK THROUGH
ブレイクスルー

「公平さ」を守り、リードして
社員にとっての「ベストサービス」を追求する。
それは決して、変えてはいけないマインド。

「制度」の人事部と、「運用」のBA西。その連携と双方向のフォローアップは、給与改定という大規模なプロジェクト推進だけでなく、日常的な取り組みとしても発揮されている。社員に安定的に給与を支給するという「当たり前」の実現にとどまらず、次なる新たな制度設計へのスタートラインに結びついていくことになる。

辻野
「制度は生きもの」と竹田さんが言ったけど、給与支給の実務もまた、生きものみたいなもの。長谷部さんは誰よりも、実感しているんじゃないかな。
長谷部
結婚に出産など、家族構成の変更に伴う給与支給に関わる申請や問い合わせがある度に、生活に密着した大事なことを支えているのだと実感します。同時に、間違いのない支給がどれだけ重要かも痛感しています。制度を知らない社員はいませんが、「私は、どうなるの?」という方が多いんです。制度の適用対象かどうかを具体的にヒアリングし、理由とともに「あなたは、こうですよ」とわかりやすく伝える。それが社員サービス担当のプロとしてのやりがいですね。
辻野
営業や設備の構築・保全など職種の違いを越えて、「自分はどうなるか」が最大の関心事。それは当然のことだし、そもそも社員のみなさんは「何がわからないのかが、わからない」ことも少なくない。順を追って必要な情報を確認するのは大変だと思うけど、それなくして適正な支給はできないからね。

ただ単に、社員申請の通りに支給すればいいというわけではない。プロとして社員の勘違いや誤認識を見つけることも時には必要だ。社員の事情や思いを汲み取り、制度の範囲内で適切な運用をしていかなければならない。制度として確立している以上は、不公平が生じないように社員をリードしていくことも求められる。

竹田
制度設計において「公平さ」はなくてはならないもの。ただ、どうすれば公平にできるのか、それが難しい。読み方によって「こんな風にも受け取れるよね」と異なる解釈が生まれ、適正な支給ができなくなるのは、何としても防がなければなりません。制度の「一文の重み」というか、一言一句を書き上げるのは本当に苦心しますね。
長谷部
例えば通勤費は、制度の一文に「通常利用される経路のうち、最も経済的な経路」と書いてありますが、社員の方々にもそれぞれの事情や想いがあります。「そういう決まりですから」と根拠を示すだけで終わるのではなく、「不公平にならないために制度がある」こともお伝えするようにしています。ご本人の見落としや思い違いはないか、私が判断できるのも明確な制度の一文があるからです。「もしかして、こんなことは…」と想像力を働かせることで、「知らなかったよ。ありがとう」と言われた時も嬉しいですね。
荻野
BA西とは絶えず情報交換をしています。私たちが知っていることは伝え、反対に細かな運用手続きや社員へのフロント対応は教わって、と。制度と運用のすべてをコーディネートしていくのが私たちの役割ですし、その意味でもBA西の意見や提言は力強い支えですね。新たな制度設計や展開にもつながっていくと思っています。
辻野
時流とともに、給与支給の常識は変わって当然。ただ、変えてはならない部分もあって、それは実務担当者としての「マインド」。支給計算のミスがない、というスキルを磨くだけでなく、「社員の方々にとって、ベストサービスとは何か」と、いつも疑問を持ち続けることです。BA西に異動が決まった時、上司に「1円のお金を支給するために、どれだけ多くの人が努力しているか、全身で感じてこい」と言われたんですよ。まさにその通りで、長谷部さんのような若い人にしっかりと伝え残していきたいな、と。給与支給という仕組みはおそらく未来永劫、続いていくものですから。

OUR DREAM
アワドリーム

「一文」と「1円」の重みが、
誇りとなって、次代へと受け継がれていく。

雇用区分・形態や働き方、ワークスタイルがさらに多様化していくなかで、給与制度もあるべき姿をさらに進化させていくことが、これからの展望になる。

竹田
ワークスタイルの多様化に伴い、給与支給の制度設計も変わっていきます。また、光サービスのコラボレーションモデルが誕生したように、NTTグループの事業構造の変革に合わせて、手当も最適な姿に見直していくことになるでしょう。それは変革の原動力となっていくことへの「期待のメッセージ」として発信されるものですから。
荻野
「制度をつくるだけで終わらない」。それが私なりのポリシーですし、今後も制度と運用の橋渡し役として、各エリアの人事担当やバックヤードのBA西をサポートできる存在になっていけたら、と思っています。
辻野
大小さまざまな変革のタイミングは、これから何度も訪れるはず。その時に、どうやって適正に給与を支給するのか。「それなら、こうしましょう!」と即応できる体制をつくっておくこと。そして、不変のマインドを持った人材を育成していくこと。どちらも私の責務ですし、BA西の「底力」を継承していくのが楽しみです。
長谷部
給与支給の実行部隊として、法律や制度の刷新があった時に、その背景も理解したうえで、社員のみなさんに納得を提供できる対応力を高めていきたいですね。さらに、グループ内のシェアードサービスとして磨きをかけたノウハウを、グループ外でも発揮して国内のBPO市場をリードしていく力になれたら嬉しいですね。

「社員の誰もが安心して働ける」給与制度にはこれからも、互いの密なる連携と切磋琢磨が欠かせない。同じ目標に向かって進む良き仲間として、また互いに問題提起も厭わない頼もしいパートナーとして、期待のエールは大きい。

荻野
制度を理解して現場に落とし込むだけでなく、BA西が感じた現場の意見をフィードバックしてシナジーを生み、新たな制度設計や運用に活かすシーンを増やしていきたいですね。
長谷部
現場の生の声や運用面から見た疑問など、次につながる何かを届けられるようにしますので、ぜひ、制度設計の一助にしてください。
辻野
私も人事部にいた経験があるので「一文を書く苦労」はわかっています。そうした生みの苦しみの末の制度であることも若い人に伝えたいし、BA西が培ってきた知識や経験、ノウハウも「一文」に役立てていって欲しい。そうやって、互いの苦楽や知恵と工夫を共有し合うことで連携が深まり、グループ全体にもいい波及効果を発揮していければ、と期待しています。
竹田
「1円を支給する大変さ」のエピソードがありましたが、私も先輩から「給与制度のプロとして、プライドと責任を持て」と言われたことがあります。1円の過誤もなく適正に支給する仕事の重みと、それを全うする誇りや責任は、BA西と共通するもの。どちらかが欠けても適正な給与支給はできませんし、辻野さんが言う「マインド」を私たちも持って、ともに高め合っていきたいですね。

「一文」を書き、「1円」を支給する。それぞれの「重み」が揺るぎない誇りとなって、次代を担う若いチカラへと受け継がれていこうとしている。

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