期待を超えるプロフェッショナル

NTTビジネスアソシエ西日本の将来のビジョンを描き、カタチにする。経営者の「思い」、現場の「力」をつなぎ合わせて”出力最大化”を図る。

プロフェッショナル4「経営企画」戸井口 智

01【経営企画部について】NTTビジネスアソシエ西日本の会社経営のかじ取り役として経営戦略の実現に向けて取り組む統括組織

NTTビジネスアソシエ西日本の使命は、NTT西日本グループをはじめとするお客様の業務上の課題や問題点に対して、人事・給与、財務・経理など各分野のプロフェッショナルが最適解を提供することです。経営企画部は、その使命を果たすために組織のあり方を考え、経営全般を全体最適でマネジメントする業務を行っています。具体的には事業計画の策定、会社の収支管理、人材の育成・最適配置といった人材戦略、社員の働く環境整備など多岐に渡ります。

その中で、私は経営管理担当に所属し、「収支計画」と「決算」を二本柱として収支管理の業務に携わっています。 特に「収支計画」においては全社の計画を手がけるため、他部署との情報交換を行うこと、および情報を提供してもらうことが仕事を進めるうえで欠かせません。流れとしては、NTT西日本から求められた達成目標・利益目標に基づいて、収支計画を立案していきます。各部署からの質問に対しては、要点を伝え、分かりやすく答えることが大事です。一方「決算業務・税務申告」では経費等の経理処理に誤りがないよう伝票や会計帳簿をチェックし、四半期ごとに決算処理を実施。それぞれで収支を計算し、NTT西日本に報告を行います。これが連結利益の算出につながっていきます。

当社ではこういった責任の重大な仕事にも主体的にかかわり、活躍するチャンスが豊富に与えられています。たとえば、若手のうちから税務調査の際に税務署の調査官との対応を任されることもあります。それによって自身の視野を広げ、成長につなげていくことが可能です。その際も決して放任されるわけではなく、部内のコミュニケーションは密に取り、各組織の動きを共有。困ったときは助け合うという社風がしっかりと根付いています。

02【仕事について】利益目標を達成する際に重視すべきは、結果に至るまでのプロセス

会社経営を成り立たせていくためには適正な利益を生み出していくことが必要不可欠です。収支計画の仕事においては、利益目標を必ず達成するという明確な指標があります。その実現のために計画精度の向上や利益のコントロール、特に支出案の精査を実行していくことになります。もちろん、目標達成のための施策はどれも自分一人で叶えられるものではありません。むしろ社内の各事業部に、目標達成に向けた計画を立案してもらうなど「依頼する立場」として動くことが多くなります。たとえば、各部に来年度計画を作ってもらう際は、バックデータなどをもとに利益目標達成のための具体的な数値を提示。それに基づいて計画を作ってもらえるようにお願いします。計画が上がってきた際はそれをチェックし、去年までの実績をベースにヒアリングを行うことも欠かせません。

ときには計画内容について譲歩したり、逆に譲れない部分は必ず通してもらえるよう交渉したりすることもあります。ただ、どちらに偏っても収支計画は成り立たず、お互いの立場を尊重しながら進めていくことが大事です。その意味では、この仕事は持ちつ持たれつです。無理を通してもらったときは、経営企画部として協力できることには最大限応え、敬意を見せる必要があると思います。私であれば、過去に税務調査にも携わっていたので、その経験を生かした税務関連のアドバイスをするなどですね。

こういった各部とのやり取りを通じて収支計画の策定を進めるわけですが、それと並行して計画の精度を上げるための各種取組を行うことも大事です。ただ、精度の向上とは、単に利益目標の誤差を少なくすることを指すのではありません。例えば、利益目標が1億円だとして、それに基づいて収支計画のプロセスを設定し、結果1億という数字に近い利益が出たとします。ですが、私の設定したプロセスと実際のプロセスの内容が乖離していると、それは精度の高い収支計画ということにはなりません。結果的に数字が似通っただけです。その数字が出るに至る道筋を正しく設定できるかどうか。それがこの仕事において重要なポイントになります。

03【会社の魅力】風通しの良い環境で、やりがいの大きな仕事に携われる醍醐味

当社の魅力はいろいろありますが、まず若手であっても臆することなく提案ができる点を推したいですね。役職の壁も低く、思ったことを議論することができます。また、誰もが勉強できる環境であり、研修や通信教育が充実している点も見逃せません。仕事では大変なこともありますが、その分、感じられるやりがいや醍醐味も大きなものです。

私たちの仕事は数字を追いかけることですが、数字一つひとつの裏にはさまざまな人の動きやドラマがあります。数字を扱う際は、なぜこの数字になっているのか、この数字にはどんな意味があるのか。そこまで意識を向けるようにすると、仕事のおもしろみも一段と増していくでしょう。

みなさんの得意分野は人それぞれだと思います。もちろん、不得意なこともあるでしょうし、私自身にもたくさんあります。大事なのは、不得意なことに縛られて立ち止まらないことです。新入社員を迎えるにあたっては、現状に満足せずに向上心を持って努力を続ける人に入社してほしいと思っています。そういう人こそがこの会社には相応しいからです。また、これは就職活動についてのアドバイスですが、“就職活動は長い社会人人生を迎えるにあたっての助走期間”という捉え方をしてほしいと思います。そして、その時期は自分自身と向き合い、成長する絶好の機会です。どういった仕事がしたいかについて考え、多くの会社を見ながらキャリアを描いてみてください。